認定こども園
認定こども園とは
教育・保育を一体的に行う施設で、幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。
- ①就学前の子どもを、保護者が働いている、いないにかかわらず受け入れて、教育と保育を一体的に行う機能
- ②子育て相談や親子の集いの場の提供等地域における子育ての支援を行う機能
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1.認定こども園には4つの類型があります。
- ①幼保連携型認定こども園
- 幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせもつ単一の施設として、
認定こども園としての機能を果たすタイプ。
- 幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせもつ単一の施設として、
- ②幼稚園型認定こども園
- 幼稚園が、保育を必要とする子どものための保育時間を確保するなど、
保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ。
- 幼稚園が、保育を必要とする子どものための保育時間を確保するなど、
- ③保育所型認定こども園
- 認可保育所が、保育を必要とする子ども以外の子どもも受け入れるなど
幼稚園的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプ。
- 認可保育所が、保育を必要とする子ども以外の子どもも受け入れるなど
- ④地方裁量型認定こども園
- 認可保育所以外の保育機能施設等が、保育を必要とする子ども以外の子どもも
受入れるなど、幼稚園的な機能を備えることで認定こども園の機能を果たすタイプ。
- 認可保育所以外の保育機能施設等が、保育を必要とする子ども以外の子どもも
- ①幼保連携型認定こども園
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2.認定こども園には、認定基準というものがあります。
- 1号認定
- 教育を主に入園を希望される方(教育標準時間4時間以上)
- 従来の幼稚園とかわらない機能です。本園では5時間の教育時間を設定しております。
- この1号認定の中に、新2号認定が設定されており、これは教育時間を過ぎた後も保育の必要がある保護者が預かり保育を無償(上限あり)で受けられる制度です。
- 2号認定
- 保育を主として入園を希望される方(最長11時間以内)
- この2号認定には2種類の認定基準があります。
①保育標準時間認定:保育時間11時間を必要とする方
②保育短時間認定:保育時間8時間を必要とする方
※短時間保育認定の方でも保育時間8時間を過ぎた後の預かり保育も無償で受けることが可能です。
- 3号認定
- 保育を主として入園を希望される方(0歳〜2歳までの子ども)
- 保育時間認定は2号認定と同じ内容となっております。
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3.認定こども園の保育の時間設定
- 認定こども園の保育時間設定は、各認定こども園で始業時間や終業時間はそれぞれ異なっております。
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本園の場合(幼稚園型認定こども園)
- ①1号認定
- 基本教育時間 9:00~14:00(5時間)
- ②新2号認定
- 基本教育時間 9:00~14:00(5時間)※左記時間後の預かり保育時間 14:00~18:30まで
- ③2号認定
- 保育標準時間 7:30~18:30(11時間)
保育短時間 8:30~16:30(8時間)※保育短時間後の預かり保育時間 16:30~18:30まで - ④3号認定
- 本園では、「3号認定」の園児に関しましては、現在受け入れを検討中です。